職場の環境と制度

社員一人ひとりが、“やりがい”や“生きがい”を持って、働くことへの喜びを感じて欲しい。そして、自分自身をどんどん高めて成長していって欲しいと私たちは考えています。
そのために、成長が実感できる社内評価制度を整備し、個々のキャリアアップをフォローしています。また、社員とその家族も参加する屋外イベントを企画してコミュニケーションを図り、お互いを理解する場も設けています。同じ目標に向かって働く仲間同士、結束力も高まっています。
福利厚生の充実や新しい各種研修制度を取り入れていくなど、高いモチベーションで働ける環境づくりを継続していきます。
育児休業取得 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
男性の育児休業取得率向上への取組 当社では男性の育児休業取得向上の為、会社として取り組んでおります (1)男性の育児休業取得促進に取り組むきっかけ・背景 働き方の多様化の為、会社として働きやすい職場づくりを進めている中で、 社員から育児休業取得の申し出が有った事もあり、男性の育児休業取得率の 向上に取り組む事といたしました。 (2)男性の育児休業取得促進にかかるこれまでの取組 ・各現場に育児休業規定の展開。 ・管理部署が率先して育児休業を取得する事により、取りやすい風土作り。 (3)取得促進にあたっての課題とその解決策、工夫した点 ・課 題:育児休業取得向上に向け、取得しやすい環境づくり。 ・解決策:多能工化の推進。(バックアップ体制の充実) (4)取得者がいる職場の業務継続のために取り組んだこと 育児休業取得者の業務内容を把握し、引継ぎ漏れが無いようにいたしました。 (5)定着に向けて、更に取り組んでいることがあれば教えてください ・就業規則へ記載し、周知徹底のため全部署・全社員への回覧と社内報への 記載を実施 致しました。 男性育児休業取得者の声 1 育休取得期間 分割取得5日、23日間 通算 28日間 2 育児休業の取得について (1)育児休業を取得したきっかけ 妻の妊娠が分かった段階から、産後の状況や新生児との 生活について自分なりに調べたり、イメージしたりするうちに、 育休制度についても詳しく調べるようになった。 制度改正により、柔軟な取得が可能となり休暇前後の働き方も イメージしやすかったので取得しました。 (2)育児休業を取得して良かったこと ・夫婦関係がより良くなった。 ・家事育児スキルが高まった。 ・子どもがより可愛くなった。 ・子どもの成長が実感出来るようになった。 (3)育児休業の取得にあたり、円滑に業務を引き継ぐ上で工夫した点 業務の引継ぎ先が明確だった為、育休申請前から引継ぎ先になる 社員にはOJTで業務理解を深めてもらい、急な引継ぎにならないようにした。 (4)育児休業の取得経験を通して業務に生かせていること 業務の優先順位を考慮し、引き継げたこと。 (5)これから育児休業の取得を検討している方へのアドバイス 私の時は育児休業について会社からは特にアナウンスはなく、 自分で調べて制度ついて正しく理解する必要がありました。 育児休業は、国が保障する制度でこれを理由に社員を不当に扱うことは 明確に禁じられています。家族のために必要だと思ったら迷わず取得 することをお勧めします。 また、職場で制度について詳しく説明を受ける機会があると良いと思います。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
技能等級制度 | |
当社では職制とは別に個人の持っている技能について評価する制度があります。 技能を身に付けていく成長ステップを6段階に分け、個人の技能に等級呼称を与え、成長の手助けと共に仕事への意欲向上を図っております。 技能等級制度では等級に応じ手当も支給されます。 |
福利厚生 | |
当社は水清会という会で、社員やその家族の交流の場を設けております。 定期的にソフトボール大会やフェスティバルを開催し、仕事以外の場でも社員の交流を図っております。 | |
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研修制度 | |
![]() | ・新人社員教育 ・階層別教育 ・自己啓発 ・OJT、OFF JT ・技能研修 ・資格取得 |
環境活動 | ||
1. 産業廃棄物リサイクル活動 | ||
我が社で発生する廃棄物は全て専門業者に排出を依頼しています。 排出の際には徹底した分別を行い再資源化出来る様システム化しています。 この再資源化されたものをリサイクル率(再資源化量/全廃棄物量)で表し、2011年度には95%を達成しました。 処理は、廃油→油水分離により油分の再使用(Reuse)・汚泥→セメント材料への再資源化(Recycle)等としています。 また、材料の切粉・抜きカス等の鉄鋼やや廃油の一部・紙類等は原材料として有価で引渡しをしています。 今後は廃棄物の削減(Reduce)にも取り組み、残りの5%をリサイクル化出来る様に努力していく考えです。 | ||
2. 地域貢献活動(エコキャップ活動) | ||
![]() | 当社の事務系女性社員を中心として発足した活動です。 ペットボトルのキャップを収集し、NPO法人エコキャップ推進協会へ送る事により再生プラスチック原料として換金され、医療支援や障がい者支援、子供たちへの環境教育など、様々な社会貢献活動にあたられています。 2018年12月末時点での実績としてキャップ158,831個(累積)が集まりました。 また、仮にキャップをゴミとして焼却した場合1192.27KgのCO2が発生することになり『地球温暖化防止』にも貢献しました。 当社は、地球のため、未来のためになる活動へも積極的に取り組んでまいります。 |
人材理念

![]() | 「鍛錬・切磋琢磨し、お客様の喜びを追求することを通して、自ら働く喜びを得るとともに、社会の進歩発展に貢献する」という経営理念のもと、新しい価値と喜びを提案しつづける当社。 新しいことへのチャレンジや、お客様視点に立った技術開発を行うためには豊かな感性と創造力、そしてたゆまぬ努力が必要となります。私たちは、社員一人ひとりの個性と意欲を大切にし、常に自己を磨いていく教育体制と、成長を実感できるキャリアプランを用意しています。 「社員それぞれの成長があってこそ、結束力のある強い会社として成長をつづけられる」と当社は考えています。 |
求める人物像 | |
![]() | ・モノづくりで社会に貢献したい人 ・強い向上心を持っている人 ・目標に向かって努力を続ける人 ・人の役に立つことに喜びを感じる人 ・柔軟な発想と豊かな感性を持っている人 ・物事を論理的に考え、行動する人 |
工法紹介

冷間鍛造・切削・研磨の各々の加工特性を充分に引き出し、各工程を最適に組み合わせることにより、相乗的に高品質・高精度の部品製造を低コストで実現します。ひとつひとつの部品の加工工程が違うのには理由があります
多品種少量生産から大量生産までフレキシブルに対応
代表的な工法イメージのご紹介です。




これらの工法を組合わせて様々な製品を生産することが可能です!!
生産設備

多品種少量生産から大量生産までフレキシブルに対応できる生産工程 | |
![]() | 冷間鍛造・切削・研磨工程を組み合わせ、数量や精度に応じて最適な工法で小物製品を一括生産できるのが強みです。 |
冷間鍛造 |
ヘッダー・フォーマー | ||||||||||||||||||||||||
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縦型冷鍛プレス | ||||||||||||||||||||||||
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マルチスライドマシン(FVC) | ||||||||||||
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切削 |
多軸自動旋盤 | ||||||||||
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NC自動旋盤(バータイプ/チャッカータイプ) | ||||||||||
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転造機 | ||||||||||
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タッピングマシン | ||||||||||
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切削単能機 | ||||||||||
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特殊加工機 | ||||||||||
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研磨 |
センターレス加工機(スルーフィード/インフィード) | ||||||||||||||||||||
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両頭研削盤 | ||||||||||||||||||
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バレル研磨機 | ||||||||||||||
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洗浄機 | ||||||||||
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品質向上の取り組み

品質向上プロジェクト【より高い品質の向上を目指して】 | |
![]() | 当社はISO9001及びIATF16949 規格に準じた品質マネジメントを確立し、安全性と信頼性の高い、社会に貢献する優れた商品づくりをめざしています。また、全員参加による品質向上プロジェクト活動を通して、生産システムの高効率化を極限まで追求するとともに、あらゆる点でお客様のご満足をいただける商品を提供し続けます。 |
品質会議 | ||
巧遅拙速~悩む前に先ずやろう~ をモットーに、各製造現場における品質問題を会社全体で共有し、改善方法を話し合います。 このような会議を行うことにより、不具合ロスを減少させ、会社の収益向上をめざしています。 月に2回のミーティングと日々の改善活動を行っております。 | ||
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品質管理大会 | ||
毎年11月の品質月間に合わせ、当社全社員及び協力メーカーの方々が参加して日頃のQCサークル活動の成果を発表します。 発表者は社内選考で選ばれた社員が行います。 品質に対する意識の向上の場として毎年開催し、社内外で品質改善が実践されています。 | ||
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